岡山県独自に進化した「おかやまフルーツ」

日本中で栽培されている桃や葡萄ですが、岡山は独自の栽培法により他に類を見ない固有な存在となっています。例えば白桃は、収穫まで果実を紙袋で覆い美しい白肌を守ります。それも品種により紙袋のタイプを変える徹底ぶりは、もはや果物と言うより『作品』と言えるこだわりです。
 
また、葡萄は逆三角形にフォルムを仕上げる他県とは異なり、枝側（肩）の花芽を少し剪定することでゆるやかな俵型に整えます。その理由は、遠くに運ばれる際にも粒と粒がお互いに支え合うことで、軸から外れてしまうことを防ぐため。
大切なお客様を大切なお客様をがっかりさせることのないよう生産者が心を配る。高級果実専門店が安心して岡山産を選んで頂ける理由が、ここにもあります。
 
これらの話は「おかやまフルーツ」を紹介するプロフィールの一部です。他にも沢山のこだわりを積み重ねた果物が、岡山が世界に誇るハイクオリティ・フルーツなのです。食べて美味しい、ギフトして喜ばれる、もらって嬉しい、そんな『くだもの王国・おかやま』の果物たちを、どうぞご存分にお楽しみください。